【Tips】これでアナタもSSマスター!? SS撮影お役立ちMOD&コンソールコマンドまとめ!

このSS撮影Tips、実はうちのブログにある全記事の中で最も閲覧数が多い記事だったりします。
ある程度はTipsとして役に立っているようで一安心ですが、いかんせんFC2ブログ時代のを引き継いだこの記事、作成日は数年前に遡り、SSもキャラメイクも古く今となっては稚拙に感じるものが多かったので、思い切って再編集しました。
当時のノリで考えたこの釣りくさいタイトルも変えようかと思ったんですが、せっかく?なのでこれはそのままで。
やったことは以下の通り。

  • SSの差し替え
  • 一部文章の書き直し、書き足し
  • 記事構成の整理
  • コンソールコマンドの追記
  • お役立ちMODの追記
  • キャプチャソフトの紹介

なお、基本的には最近スカイリムやり始めた、SS撮り始めたって方向けです。発売からこんだけ経ってますが、まだまだご新規さんも多いようで。
SSを撮り慣れた方にはコンソールコマンドの再確認程度の有用性しかないですが、ご容赦ください。

SS撮影で役立つコンソールコマンド

・ tfc
カメラを自由に動かすことができるようになります。


・ tfc 1
tfcの効果+周囲のNPCや風景などの動きを停止させます。


・ tm
HUD(コンパスやステータスバー、字幕など)を非表示にします。
あえてHUDを表示させておきたい場合などを除いて、このコマンドを打ってHUDを消した上でSSを撮るのが基本でしょうか。


・ fw xx
変更するコマンドです。xxには変更したい天候のIDを入力します。
こちらのコマンド、一応は記載しましたが天候を変えるアイテムを追加するMODを後ほど紹介しますので、あまり覚える必要はないかもです。


・ mfg expression xx yy
・ mfg phoneme 〃
・ mfg modifier  〃
指定したプレイヤーおよびNPCの表情を変えるコマンドです。上から順に表情(感情)、音韻(口)、目と眉毛と顔の向き、を変更します。xxには各表情を指定するための数値、yyには指定した表情の強度を1~100で入力します。表情指定のための数値の一覧はこちらを参照してください。
なお、スカイリムにはこの表情コマンドが使えなくなるバグがあるので、これを解消してくれるMOD「mfg console 」(リンクは後述)を導入した上で使ってください。このMODにはこれらのコマンドを me や mp といった感じに省略して使用することができる機能もあります。詳しくは後ほど。
表情をつけることでキャラクターがより"生きて"きますので、このコマンドはキャラクターをメインとしてSS撮影においては非常に重要だと思っています。


・ sgtm xx
ゲームスピードを変更します。xxには数値を入れてください。
デフォルトの数値が1で、例えば sgtm 2 と打つと通常よりゲームが2倍速くなり、 sgtm 0.5 と打つと半分のスピードになります。
なお、プレイヤー単体ではなくゲーム全体の速度調整で、ありとあらゆる物、事象がその速度になります。


・ getpos
・ setpos
上から、対象オブジェクトの座標取得コマンドと座標移動コマンドです。NPCなどを含めたオブジェクトを移動させるのに使います。
しかし、いまはオブジェクト移動MOD「Jaxonz Positioner」がありますし、こっちで慣れたほうが後々便利だと思うので詳しくはしません。そのMODについては後ほど。


・ SetAlert 1 or 0
指定したNPCを臨戦態勢にします。戦闘時以外でNPCなどに抜刀させてSSを撮りたいときなどに。
1 でON、0 でOFF(臨戦態勢解除)です。


・ tc
指定した対象をプレイヤーキャラと同じように動かす(移動、旋回、ジャンプ)ことができるようになります。
このコマンドは必ずターゲットを指定(コンソール起動中に対象をクリック)してから使ってください。
SS撮影においては主にNPCや動物などを任意の位置に手っ取り早く移動させるために使います。


・ tcl
コリジョン(当たり判定、衝突判定)のON、OFFを切り替えます。ターゲットは指定せずに使用してください。
ペアポーズMODでキャラ同士のコリジョンが邪魔して位置がズレちゃうとか、アイテムとキャラを重ねたいけどこれまたコリジョンのせいで…という時に役立ちます。
地形の溝や建物の隙間に嵌って抜け出せない!というときにもこれで判定を消せば簡単に抜け出せます。
また、判定を消すことで空中ないし地中に向かって歩き出すことが可能になるので、その状態でなにかしらポージングさせてSSを撮るというのも面白いですね。


・ tai
AIを停止させます。ターゲットを指定せずに使用すればゲーム全体の、指定すれば対象のAIのみを停止させます。
SS撮影においては、例えば先の tc でNPCや動物を任意の位置に移動させた後にそこから一歩たりとも動いてほしくない場合や、敵対NPC、モンスターとの戦闘SSでプレイヤーないしNPCを特定の攻撃モーションでストップさせて撮影したい、というような場合にとても重宝するコマンドです。tfc 1 のようにゲームを完全に止めるわけではないので、プレイヤーと対象の位置関係などをじっくり吟味しながら撮影できます。
ただし、一度 tai で対象のAIを停止させるとポージングMODも表情コマンドも適応されなくるので、NPCにポーズなどの動きをつける場合は tai する前にやっておきましょう。


・ tcai
戦闘AIを停止させます。こちらもターゲット指定なしでゲーム全体、指定ありでその対象のみ戦闘AIを停止させます。
攻撃をしてこなくなるだけで、例えばこのコマンド使用後に敵を攻撃するとバッチリ敵対はするので注意。
敵対NPCやモンスターを臨戦態勢にしつつ、攻撃はしてほしくないときには便利かもしれません。


・ tdetect
探知AIを停止させます。敵味方問わず、プレイヤーの移動やスリなどの行動に対してNPCが一切反応しなくなります。こちらから話しかけた場合はちゃんと応答します。
また、攻撃すると反応こそしますがプレイヤーに反撃してくることは全くなく、敵対関係になることも賞金がかかることもありません。
隠密プレイで敵に気取られずに移動している様子のSS(隠密スキルが高ければ必要ないかも?)や、敵対NPCに表情をつけたりポージングさせたりしたい(先述したように tai で動きを止めた後では一切それらが効かないので)ときに使います。
発見されることがないので、例えば敵自体が撮影対象ではなくとも、このロケーションで自キャラをじっくり撮影したいけど周りに敵対するNPCやモンスターがいるので邪魔…というときにもかなり重宝します。むしろ私はその使い方のほうが頻度としては多いかもしれません。
また、ヘッドトラッキングMODを入れている場合に探知をオフにすることでNPCの首振りを無効化する、というような使い方もあります。
フォロワーなどがプレイヤーの方を向いちゃって思った撮影ができない!そんなときに。


・ tg
・ tt
・ ts
・ tws
上から順に、草、空、木、水を非表示にするコマンドです。
基本、使うことはほどんどありませんが、良い構図でSS撮れそうなのに草とか木がキャラに被っちゃって邪魔!ってときにはこのコマンドが役に立ちます。
あとのやつは消えた空とか、枯渇した湖とか、そういった超常現象的なものを表現するのに使える……かも。


・ SetScale xx
対象の大きさを変更するコマンドです。xx0.1~10で数字を入れて対象のサイズを指定します。1がデフォルトサイズです。
NPCを巨大化させて進○の巨人!とか。


xx.Moveto Player
対象のNPCをプレイヤーの元にワープさせます。xxにはワープさせたいNPCのRef IDを入力してください。
SS撮影で特定のNPCをロケ地まで呼び出したいときに役立ちます。フォロワーがどこに行ったか解らない場合にも。
ただし、本来そこに立ち入ることのない場所やNPCが自力で元の配置場所に戻ることができない場所(ダンジョン、MODで追加された場所など)で既存NPCを呼び出す場合は、コマンド使用後にはセーブをしないか、元の配置場所でもう一度同じコマンドを使用してNPCを戻しておいてください。ゲームの進行に支障をきたす場合があります。


・ player.placeatme xx yy

プレイヤーの周囲に指定したオブジェクトを新規に生成、配置します。
無機物からNPCまでID指定できるものなら何でもござれ。xxにはRef IDを、yyには生成したい数を入力してください。
SS撮影では、特定のNPCを複数生成してみたり、大量の敵対NPCを配置してみたり、空を覆いつくさんがばかりのドラゴンの大群を飛ばしてみたりと、なにかと重宝するコマンドです。
注意点として、既存のオブジェクトをその場に呼び出すのではなく新規にそれを生成するコマンドなので、固有名詞のNPCなどは生成しないほうが無難です。
呼び出したとしてもセーブはしないようにしましょう。ゲームの進行に支障をきたす場合があります。


・ fov xx

FOV(視野角)を任意の値に変更します。xxには変更したい数値を入力してください。


csb 追記分 
攻撃を受けた際に画面に表示される血しぶきを消します。


・saa xx 追記分 
対象の姿(NPC、動物、クリーチャー等)を透過させます。xxには透過率の数値を1~0の間で入力します。
1をデフォルトとし、0.9~0.1までが半透明(数字が小さくなるほど薄い)、0で完全透過…つまり非表示状態です。
普通に撮影する分にはなかなか使いどころがないですが、半透明にしたNPC越しにキャラを表示させたいとか、良い構図だけどNPCが邪魔ってときに非表示にさせたりとかでしょうか。
存在そのものを消してるわけではないので体とか手とかアレとかの衝突判定はそのままです。
なお、クリーチャーなどの非NPCは綺麗に半透明になるのですが、NPCは半透明にすると何というか、チカチカと点滅するような感じになります。

目的別オススメFOV値


上枠で紹介した視野角を変えるコンソールコマンド"FOV"ですが、個人的にSS撮影で意識しておきたいことの一つがこの視野角だったりします。
視野角を制する者はSSを制すると言ってもいいんじゃないでしょうか。知らんけど
ということでいきなり番外編的な枠となりますが、ここからは撮影の目的別の応じたオススメのFOV値をSSをつけて解説していきたいと思います!
ただし、私の主観でしかないこと、これらが絶対ではないことは予めお断りしておきます。あくまで参考程度ということで...

FOV 30 その1

FOV 30でのSS撮影はカメラで言うところの望遠レンズを使っての撮影となりますが、これはキャラクターの顔のアップを撮る場合に特にオススメです。
遠近が抑えられ画の歪みが限りなく少なくなるので、そのキャラクター本来の造形を撮ることができます。私は30以下では基本的に撮影しませんが、人によってはFOV20、10まで下げて撮影される方もいらっしゃるようです。
論より証拠、まずは以下のSSをご覧ください。

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

FOVごとの顔のアップSSです。60、90はこれで最大限、寄ってます。これ以上寄るとカメラがキャラの顔を貫通しちゃうんですね。
さてどうでしょう、FOVの値が上がるにつれてキャラクターの顔がいわゆる魚眼レンズで撮ったように歪んでいる(湾曲している)のがわかると思います。
理屈は置いといて、これらのSSを見て60はまだしも90で顔のアップを撮りたい!と思う人はそういないんじゃないでしょうか。そもそも90だと顔のアップになってませんし。

ということで顔のアップを撮るときはFOV30辺りがおススメです。同じ理由で、キャラメイクをするときのFOVもそれくらいが良いと思います。
もちろん、この湾曲した映りを利用して意図的に顔のアップを撮り、何かしらの演出をするのも全然アリだと思います。漫画とかだと結構ある手法じゃないですかね。

FOV 30 その2

視野角(画角)の狭い望遠は一枚のSSの中に収められる情報量が少なくなるので、メインとなる被写体に注目して見てほしい、あれやこれやと色んなものが写っていないシンプルなSSを撮りたい、というような感じで主題が明確な、的を絞った撮影に最適です。
また、被写体間の距離感が少なく見える圧縮効果により背景に映る物体を(遠くにある物体を)できるだけ大きく映したり、人や物、建造物の密集感をより出して撮影することができます。

補足!
圧縮効果は被写体群から離れることで発生し、離れれば離れるほどその効果は強くなります。遠くから見た高層ビル群を想像してもらうと何となくわかると思います。
そして、その効果が強く出ている部分を拡大して撮影できるのが焦点距離の長い望遠レンズです。切り取って撮影できる、と表現してもいいかもしれませんね。
なお、よくある勘違いですが圧縮効果は望遠レンズ固有のものではありません。詳しくはグーグル先生へ…

 

スライドショーには JavaScript が必要です。


これまたFOV別のSSです。なるたけ同じようになるように値が大きくなるにつれて被写体に近付いて撮ってます。
あくまでキャラクターがメインの構図ですが、竹は(勝手に入るので)もちろんとして、背景の灯篭も一緒に撮りたいという明確な意図をもって撮影しています。
比較して、FOV30のSSはややシンプルな印象を受けると思います。見る側の目線があまり動かないので写真としてスッキリとしていて見やすく、シンプル故に主題となるもの(この場合はキャラクター)が強調され、主題以外の要素(灯篭など)の映る量が少ない分、その要素となるものを見る側に意識させやすい撮り方です。個人的には左奥にも映っている灯篭がミソ。
私はこの3枚だと30で撮ったSSが一番好みです。

FOV60、人によってはこっちの方がSSとして好みだという方も多いのではないでしょうか。
30よりも主題以外の要素の映る量が増えてますが、むしろこれくらい情報量の多いほうが好き、これくらい背景、空間が見えるほうが好きという方は少なくないはず。
キャラの顔だけで見ても、これくらい被写体からカメラが離れていれば遠近の歪みによる顔の映りの変化もそこまで気にならないかなと。

そしてFOV90、これはどうでしょうねぇ…
画面がうるさいというか、目線が忙しいというか。キャラがメインなのに色々映りすぎで、そのキャラ自体も遠近の歪みが顕著で全身のバランスに違和感を覚えます。
このように、人物主体のポートレート撮影、とりわけ被写体のバストアップ撮影は意図的に歪ませたいわけでもないなら避けた方がいいかなぁと思います。
被写体込みで撮るならもっと離れたほうが無難ですね。

ちなみに、FOV30で撮ろうが60で撮ろうが、これらは構図次第でどうとでもなると思っています。
たとえば上のSS、参考用途ではなくガチでFOV60のSSを撮るなら私はこうします↓


基本的に直感でやるので撮影の際にあれこれ考えながら撮ってるわけでもないのですが、まぁ空間を見せるなら見せるで、もっとしっかり見せるという感じでしょうか。
灯篭、竹、笹、ついでに言うなら空間の広がりを感じやすくなったことによって前のFOV60の参考SSと比較し、空気感が有るような無いような???

FOV 90 その1

では次はFOV90、カメラで言うところの広角レンズを使っての撮影となります。
一枚の中に収められる情報量が多いので、キャラクター撮影などの的を絞った撮影より視野角(画角)の広がり生かした景観の撮影に向いていると思います。
人物アップの撮影は中々厳しいですが、キャラの全身が入るくらいにカメラを引いて、その場の景観、空間を丸ごと撮影すると、空気感や物語性を感じ取れるようなSSに仕上がる…かな?
ちなみに私の場合、プレイングのデフォルトFOVが80~90というのもあって「よし、あの景色をこういう風に撮ろう!」というよりかは、普通に目的地に向かってるその道中で「あ、この景色いいなぁ撮っとこ」みたいな、旅行中の写真撮影みたいな感じでやってることが多いです。

※画像クリックで元の解像度でポップ表示されます。

 


FOV 90 その2

広角はカメラに対して遠くの物ほど小さく写り近くの物ほど大きく写る特徴があり、これをパースと言います。
この遠近感をキャラの撮影に活かすことで躍動感、疾走感といった動きのあるダイナミックなSSを撮ることができます。

ダッシュしてる感じ、出てますか?
↑のSSのように手先足先などの末端を下から上にかけて写すといい感じに動きがでる気がします。
ちなみにこのSSは画像編集しているように見えますが、しっかりゲーム内そのままの画です。ENBの露光時間の調整機能を使って、このように撮れています。
長時間露光のそれはリアルだと星空のタイムラプスなんかに使われていますが、スカイリムだとこのように疾走感の演出にも使えますね。

FOV 色々SS

スライドショーには JavaScript が必要です。


全部、既出のSSです。それぞれにFOV書いてるので、何かの参考にでもなれば。
見てわかる通り、私は基本的にキャラが入るSS撮影はほぼFOV30でやってます。これまで撮影したSS全体の7割は30じゃないでしょうかね。
視野角を制する者が~と言っておきながら、実際には結構適当で、FOVを細かく弄って調整するのは景観メインで撮影したいときくらいですかね。

ということで素人によるFOV解説でした。
間違ったことは言ってはないと思うんですが、特段カメラや撮影というものついて勉強していたわけでもないので、ちょっとした表現の不正確さはご容赦いただきたく…

SS撮影が捗るお役立ちMODまとめ


・ ScreenShot Assist
SSを撮影にするにあたって非常に便利な機能をホットキーとして追加してくれます。
コンソールコマンドの tfc 1tm の両方の機能をボタン一発でオンにできたり、カメラのスピードを変えたり、ゲーム全体をスローモーション状態(sgtm)にしてみたり色々できます。
スローは特定のモーションの特定のタイミングで tai したいという場合に非常に重宝しますが、それをホットキーでオンオフの切り替えをすぐにできるのでこれもまたとても便利です。
使い方などはリンク先のMODデータベースの説明文を熟読してください。
なお、ホットキーの割り当ては MCM から切り替えることができますので使いやすい位置、あるいは他のホットキーMODと被らないようにキーを再割り当てすることもできます。再割り当てする際の注意点として、箱コンなどのパッドでプレイされている方は一度、キーボード操作へと切り替えないとキーボードのキーへ割り当てることができないのでご注意ください。


SSAssist Tools
時間帯の変更および時間の進行速度を変更が可能な指輪と、特定の天候への変更が可能な指輪光源となってくれる宝石をそれぞれ追加してくれるMODです。
指輪は装備することで選択画面がでるのでそこから変更したい時間帯や天候を選んで使用します。光源宝石は7色と明かりの強弱で14個あり、その場にドロップ(捨てる)ことでその色の光を放ちます。
もう少し被写体に明るさが欲しい、そんなときに。


AreYouThere - Actor(NPC) Explorer 追記分
アクティブになっているespに含まれるアクター全てをリストアップしてくれるMODです。
対象をプレイヤーの元にワープさせる、対象の場所にプレイヤーがワープする、NPCの新規複製が可能です。
特定のNPCやクリーチャー、動物、フォロワーを手軽に呼び出したいときに。


TesvRefidPicker - Showing RefID of NPC 追記分
NPCのRefIDなどを調べられるユーティリティツールです。
上記紹介のAreYouThereは都合上NPCの検索機能が無く、特にバニラスカイリム内の固有NPCを膨大なリストの中から探し当てるのは結構な労力だったりします。
そこで活躍するのがこれ。呼び出したいNPCのIDをツールで調べてメモ等に書き止めておき、コンソールコマンドの Moveto Playerplayer.placeatme で呼び出しないし複製します。
固有のバニラNPCを交えた撮影やNPCリプレイスの検証、山賊など一度に大量の同一NPCを配置するためにplayer.placeatmeを使いたい時なんかに役に立つでしょう。
なお、BaseIDではなくRefIDを調べるツールなのでフィールドに配置されているNPCのみが検索の対象です。ご注意ください。


Ponzu Effect Ring 追記分
プレイヤーキャラにエフェクトを表示させる指輪を追加します。
装備することで自身の体ないし周囲に発現し、炎や霧、魔法陣、コウモリなどのエフェクトがあります。
うちの場合だと特にコウモリのそれが吸血鬼であるミナの撮影に重宝しております。


Particle Field 追記分
こちらもプレイヤーが装備することでエフェクトが発生するものですが、範囲はキャラ自身ではなく画面全体に及びます。
泡、葉、花びら、羽など、SSの雰囲気づくりにもってこいのアイテムです。


Mfg Console
バグかなんかで使えなくなった表情を弄るコンソールコマンド mfg を復活させます。
また、各種 mfg コマンドをそれぞれme(mfg expression)mp(mfg phoneme)mm(mfg modifier)と簡略化して使用することが可能になります。
コンソール自体の機能も拡張され格段に使いやすくなりますので、ぜひ導入してください。


Face Light
プレイヤーおよびNPCの顔を程よく照らすことで見栄えをよくしてくれる光源魔法を追加します。
キャラクターメインでSSを撮っていくなら必須…というか普通にプレイするだけにしてもやっぱりキャラ映りは大事だと思うのでSS撮影しない人でも必須なMODといえるでしょう。
ただし、あえてこれをオフにし暗い顔にして撮るという表現もあるのでそこは臨機応変に。


・ Jaxonz Positioner
オブジェクトの位置を移動できるようになるMODです。他にもオブジェクトの大きさの変更、複製、削除などの機能もあります。ちょっと使い方がややこしいのでデータベースの説明文を熟読した上でご使用ください。
クロスヘアを合わせての認識に留まらず、コンソールから選択できるNPC含むオブジェクトは全て操作できるので、例えば光源オブジェクトを光が欲しい位置まで動かしたり、建物の壁や床を動かしてリフォームしちゃったり、街拡張MOD間の競合で宙に浮いてたり壁にめり込んでたりするオブジェクトを削除したりと、撮影用途じゃなくても何かと便利なMODです。

撮影に利用する手法としては、例えば↓のSSではキャラが剣を抱えていますが、これは位置や構図を一通り決めた後、tclコマンドで衝突判定を消しつつ剣をドロップ、このMODの位置調整機能で剣を抱えているように見えるように動かす……といった具合でしょうか。


FreeFlyCamSKSE
tfcコマンド等による撮影モード中にそのカメラを回転させることができるようになるSKSEプラグインです。
リンク先の中段にFreeFlyCamSKSE.zipというのがあるので、そこからDLして解凍、中身をSKSEのプラグインフォルダ(data/skse/plugins)に入れてください。
SE版、LE版があるので導入間違いにご注意ください。
導入できれば、撮影モード中にQクリックで左回転Eクリックで右回転できるようになります。Rクリックで回転させたカメラのリセットとなります。

これを導入すればキャラクターの斜め撮りや縦撮りが容易になり、さらにSS撮影の幅が広がりますのでおすすめです。


FootIK OFF Spell 追記分
足の地面追従システム的なやつの有効、無効を手動で切り替える魔法およびホットキーを追加するMODです。
足首の角度に制限がつくゲームエンジンによる足の自動調整を切り、ポーズ製作者の意図する通りに足首を曲げられるようにと開発されたこちらのMOD、昨今のポーズMODには最初からこのMODのスクリプトが組み込まれており、ポーズ再生時には自動でFootIKを無効にしてくれるので本来なら導入は不要です。
ただ、ひとつ落とし穴がありまして足首に角度をつけたポーズをヒールを履いた状態で再生する(FootIKを無効にする)と足首が曲がりすぎてしまうのですね。
ヒールを履いた足というのはそもそもが足首に角度がついているわけですが、そこにさらにポーズによる足首の角度調整が加わってしまい↓の左側のSSのようになります。

そこで活躍するのがこのMOD。追加されたスペルないしMCMから設定できるホットキーで自動で無効(Disabled)になったFootIKを有効(Enable)にしなおします。
ONにすることで足首の角度に制限が加わり、逆に自然な角度になります。

 


Poser Hotkeys Plus 追記分
※VerUPに伴う過去記事削除の可能性があるためトップページへのリンクです。
キャラクターにポージングさせる各種ポーズMODの一括管理のほか、様々な撮影補助機能を備えたMODです。LE、SE両版あります。
長くなるので割愛しますが、ポーズメニューUI、ホットキーによるアクターのポーズ再生、表情変更、一括着脱衣、サイズ調整、移動、回転、NPCの直接操作、ポーズ再生時のFOV自動調整、ポーズのお気に入り登の機能が特にSS撮影時に助かっております。
これらはPHPの一部の機能でしかないので、詳細や操作方法は同梱の日本語Readmeを必ず確認してください。

ポーズや表情、着脱衣のホットキー再生の利便性は言うまでもないとして、例えばマインドコントロールと称されるNPC直接操作機能。
これはコンソールコマンドのtcに相当する機能ですが、クロスヘアをNPCに向けホットキーを入力するだけで適用ないし解除が可能なこと、操作状態でさらにホットキーを押すとそのままNPCの持ち物、装備品を入れ替えられること等、tcコマンドではできないこともこの機能では可能です。
NPCを直接操作して大まかな位置の調整しポーズ再生、必要であれば服装の変更をして……とNPCやフォロワーと一緒に撮影するときなんかはかなり便利です。

次にアクターの位置調整機能。ポーズ再生関連以外だと恐らく私がもっとも使用している機能です。
クロスヘアないしコンソール上でアクターを選択した状態で指定のホットキーを押せばプレイヤーキャラ含むアクターの操作が可能となり、移動や回転、サイズの拡大縮小ができます。
例えばマインドコントロールでフォロワーを撮影位置に移動させた後のさらに細かい調整。PHPによる移動はアクター本体のコリジョンが追従しないので、PCとフォロワー等とのペア撮影や、コリジョンがある物体(武器や建造物など)に対して最接近ないし重なり合ったSSの撮影が可能となります。なお、手やアレなどの部分的なコリジョンは追従します。
ポーズによっては壁に寄りかかった風であったり、プールサイドに手をかけた感じのものがあるので、そういうときにこの位置調整は特に重宝します。

続いてアクターの回転機能、これはx,y,z全ての軸で可能なものですが、例えばポージングしたキャラの足や体の接地面が地形に対してずれているときにその角度を合わせたいときや、キャラクターを壁に対して垂直になるよう回転させ壁歩き、壁走りみたいな特殊な構図のSSを撮影するのに使います。

長々と書きましたが、とにもかくにもSS撮影するなら導入しておいて間違いはない便利MODです。

これらのMODとコンソールコマンドを駆使したSS

見出しでも使ってるSSですね。魔法で巨大な剣を召喚し、敵に向かって落とそうとしているような、そんなSSです。
キャラの背後が空であることがわかると思うんですが、PHPのアクター回転機能で高層ビルの壁に対して垂直に立った状態を作りポージングさせています。
ビルのこの位置に立つためには空に昇る必要があるのですが、これはPHPの移動機能でもできますが幾分距離があるのでここではコリジョンを消すtclコマンドを使って空に”走って”移動しています。
この状態で両手剣をドロップし、 Jaxonz Positionerでサイズを拡大し巨大化、そしてキャラの右手側にくるように位置調整、剣先もより”今から攻撃する”っぽくなるように角度調整。
周囲のエフェクトはPonzu Effect Ringと魔法装備時の掌に発現するもの両方を利用しています。あとはFreeFlyCamSKSEでカメラ自体の角度を調整し、コンソールでFOVの調整をしつつ撮影です。当然、撮影にはScreenShot Assistのホットキー各種を使っており、コンソールコマンド入力の手間を省いています。

別アングルだとこんな感じ。構図だけで言うなら私は上の参考より左側のSSのアングルの方が好きです。
右側はビルに垂直に立ってるのがよくわかりますが、絵面としてはかなり微妙です。どの場所からどの角度で撮るのかがいかに大事かがよくわかりますね...

 

ポーズMODの導入

キャラクター撮影をメインにするならほぼ必須ともいえるポーズMOD。
今となってはそのポーズMOD自体がかなり増え、何がどこにあるのかわからない!導入したはいいものの、どれにどんなポーズがあるのかわからない!という方もおられるかと思います。
そこでこちら!Roundrovinさんによるポーズ一覧アルバムです。

ポーズMOD画像集
@でたらめスカイリム

こちらのページにてほぼ全てのポーズMODへのDL先も記載してくださってますので、ポーズMODがどこにあるのかわからないって方はそれ参照してください。
現時点でそちらに掲載されていないポーズMODで私が導入しているものだと、Gunslicerさんの GSPoses くらいでしょうか。アニメーションポーズ群を収録された数少ないMODです。

もちろんポーズアルバムも利便性高く、大変素晴らしいものです。
こんなポーズなかったっけ、あのポーズどこにあったっけ、そういうときにはいつも使わせてもらってます。

ロケーション追加MODの導入


SS撮影において、人物をより美しく見せるための光源の確保や、SSの主題に沿った背景選び、雰囲気作りは大切なこと。
ここではSSを撮るのに適している二大ロケーションMODの紹介したいと思います。
当然のことながら、ここで紹介している以外にも色々あるのでNexus等で探してみてください。


Aether Suite
広大な現代都市を追加します。多くの部屋があり、それはアパートだったり撮影ルームだったり、不思議な空間だったり、様々です。
スカイリムというにはもはや別ゲーのような街ですが、おかげさまで現代的な服での撮影にはかなり重宝します。
また、いくつかの装備も追加されており、各所に配置されたアパレルショップで購入することができます。
なお上記で紹介したPHPの作者様がAether Suite用のテレポート魔法MODをリリースしてくださっています。ぜひ導入してください。


GomaPeroLand
いわゆるリゾート地を追加します。
プールやお風呂、ロッジ、洞窟、秘所、テント、和風、エジプシャンなどなど、こちらも様々な趣の空間があります。
衣装のロア、非ロア問わず基本的にどのような撮影にも使えると思います。
どこで撮るか迷ったらとりあえずゴマペロランドへGO!

キャプチャソフト"Fraps"


最後の枠となります。
スカイリムのSSを撮影するにおいて、ENBやSteam、GeForce Experienceのキャプチャ機能を使われている方も多いと思うのですが、これらを用いてキャプチャしたSSにはENBのSweetFXの画面効果やゲーム側の明るさ設定(SkyrimPrefs.iniのfGamma=)が反映されない場合があります。
おま環とかあるのかはわかりかねますが、私の環境ではSteamだとSweetFXが、ENBやGeForceによるキャプチャだとゲーム側でデフォルトから変更した明るさが全く反映されていませんでした。
そこで!おススメするのが私も使っているキャプチャソフト"Fraps"です。私が検証した限りではSweetFXもゲーム側の明るさもバッチリ反映されいるので、まず間違いはないと思います。
画像保存も設定でBMP形式にできるので、ほぼゲーム画面そのままの画質でSSを保存できます。

ただひとつの問題が。WIn10環境においてはSweetFXを使ったENBと干渉するようで、SweetFXが作動しなくなります。
SweetFXを撮れるはずのソフトでSweetFXがそもそも作動しなくなるとはこれいかに!?なんですが、FrapsがWin10に非対応なのでどうしようもありません。
Win10でもFrapsの使用自体は問題なくできるようですが、私は一応互換モードの管理者実行で起動させています。

ちなみに私が常用しているSnapdragon Prime ENBはSweetFXを使用していないので、特に問題なく撮影できています。
ダウンロードされる方は以下の公式ページにてどうぞ。

Fraps


 

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 8 )
  • Trackbacks ( 2 )
  1. Hello and ty for the tips I did not know about the FOV bit. I really like your character Mina Harker would you be able to release her again with the new hairstyle? Or perhaps a FOMOD install to choose between them?

  2. 素晴らしい!
    ありがとうございます、参考にさせていただきます

    • コメントどうもです~!
      こういうまとめがあったら役に立つかなと書き始めた記事、参考になれば幸いでございます!

  3. FreeFlyCamSKSE
    こんなmod探してたんですよね
    貴重な情報感謝です

    • その昔は角度をつけたSSは一人称拡張MODを工夫して結構な労力と時間を費やしながら撮ったものですが、
      それを考えるとFreeFlyCamはホントに神MODのひとつですねw
      コメントありがとうございました!

  4. Wonderful Guide <3

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