【Tips】3分でできるテクスチャ移植

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※SSは本記事の内容に一切関係ありません。

いきなりネタで始まりましたが、作業としてはさほど難しいものではないですし、わりと真面目に慣れれば3分くらいでできるので釣りタイトルというわけでもないです。たぶん。
た だ し、簡単なだけにあれもこれもそれも移植できるというわけではありません。特に、例えばFSC系列のテクスチャの一部をSG系列のテクスチャへの移植など、全く系統の違うテクスチャへの移植は本記事の方法では厳しいので予めご了承ください。
お手軽にできるのならちょっとやってみようかな…ぐらいの勢いです。
当然、PhotoshopやGIMP等を使ってテクスチャを弄る知識がすでにある方にはまるで不要のTipsですので、それもご了承ください。
では始めましょう。


・ 準備しておくもの

まず最初に、こちらから paint.net というフリーの画像編集ソフトをDL、インストールしておいてください。
このソフト、スカイリムのテクスチャ圧縮形式である.DDSをプラグインなし、つまりデフォルトの状態で読み込み、保存することができる優れものです。
次に、移植したいテクスチャを用意してください。顔でも体でもどちらでも構いません。同じ手法で移植できます。
例えば、全体的にはAのスキンテクスチャMODのものが良いけど、目元だけはBのスキンテクスチャMODのものが良い、と感じるものがあればそのAとBのテクスチャを用意してください。
なお、テクスチャと一口に言ってもそこには様々な種類のものが存在し、例えば鼻を移植したいと言ってもそれは鼻の肌の質感が欲しいのか、鼻の凹凸が欲しいかで合成するテクスチャが違ってきます。
もしそれらテクスチャの役割などをご存知ないようでしたら、別記事のテクスチャ選びのススメを先にご覧ください。編集後のテクスチャの保存形式をどれにすればいいのかわからないという方はこちらのテクスチャ圧縮のススメも合わせてご覧ください。


Step.1 テクスチャの移植

今回は例として、Adorable Faceのv1.1のディフューズに同じくAdorable Faceのv1.4の目を移植してみようと思います。
小夜用で別個に保存してあるテクスチャを使ってるので目元に闇の一党マークがありますが気にしないでくださいw

ではまず、v1.1とv1.4の両方のディフィーズをpaint.netで読み込み、移植したいv1.4の目の周辺をツール→四角形選択で囲み、コピーしてください。

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参考画像が小さくて見づらかったらクリックしていただければフルHDで別タブで表示されます。
次に、編集画面をv1.1に切り替え、そのコピーした目周辺のテクスチャを新規レイヤーで貼り付けてください。Ctrl+Shift+Vの同時押しでできます。
なおこの時、移植元のテクスチャと移植先のテクスチャとで解像度を同じにしていないとコピーしたテクスチャがずれるのでご注意ください。

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するとこのような状態になりますね。
同じAdorable Faceとはいえバージョン間で結構、肌質に違いがあるので境目が目立ちます。これをここからの作業で消していきます。
まずレイヤーウィンドウでレイヤー2を選択した状態で、レイヤーウィンドウ下の右端にあるプロパティをクリック。するとレイヤーのプロパティというものが表示されますので、ブレンドモードを標準から増殖に変えてください。

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移植した部分のテクスチャがかなり目立つようになりましたね。
この作業は編集箇所をわかりやすくして、これからやる移植テクスチャの不要な部分の削除で本来残しておきたいところまで誤って削ってしまわないようにするための措置です。
また、削り残しを防ぐ意味もあります。
ミスってもアンドゥの機能もあるし、わざわざ目立たせなくても問題ないよという方はこのブレンドモード変更の作業は不要です。

では次です。
この状態で、ツールから消しゴムを選択し、ウィンドウ上部に表示される硬度を0%にまで下げてください。
その後、ブラシ幅を自分が編集しやすいサイズに調整し、移植したテクスチャの不要な部分を削っていってください。

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徐々に削っていき……

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移植テクスチャが目の近辺だけになりました。
こうして粗方整ったところで、またレイヤーのプロパティからブレンドモードを増殖から標準へと元に戻してみてください。

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このようになります。
しかし、まだテクスチャの境目が見てわかりますね。これをさらに先ほど同じ硬度0%の消しゴムで少しずつ削っていきましょう。
ブレンドモードを切り替えるかどうかは各自おまかせで。細かな調整はむしろ標準のほうがやりやすいかもしれません。

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だいぶ馴染んだと思います。
特に違和感ないようであればこの状態で保存してしまって全然構わないのですが、ここで一つの技?をご紹介します。
移植するテクスチャ側のレイヤー(画像内だとレイヤー2)が選択されていることを確認して、レイヤーのプロパティを開き不透明度をデフォルトの255から少し下げてみてください。

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するとですね、移植するテクスチャが少し透けるようになって下地となる移植先のテクスチャとの親和性が高まります。
当然、テクスチャの不透明度を下げれば下げるほど移植先のテクスチャの割合が濃くなり、それなら移植する意味ないじゃん状態になるので下げても150~200くらいがいいかなと思います。
これで保存すれば移植完了です。

以下、移植後の仕上がり比較。

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移植したテクスチャがテクスチャなだけに実際のモデルで見てみるとそんな激的な変化はありませんが、この微妙な違いを追求するのもまたキャラメイクの醍醐味かなと。
私の主観で言わせてもらうならBeforeの素のv1.1の段階ではちょっと涙袋が過剰ですが、移植後はマイルドな表現になり、目尻の赤みが増して少し艶やかさが増しましたね。どっちのほうが良いと感じるかは人それぞれ千差万別ですが、私はAfterのほうが好みです。
まぁ今回は例としてv1.1にv1.4のテクスチャを移植しただけで小夜の本来のテクスチャはv1.4そのままなんですけどね。


・ テクスチャ移植例 ※参考までに。

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PureSkinにFSCv7.6の目と唇を移植

 

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PureSkinのノーマルマップにUNPCM-SG Optionalの腹筋周辺を移植


↑のように、顔や体のノーマルマップも同じ手法で移植可能です。
ちなみにこのPureSkinとUNPCM-SG Optionalの組み合わせは小夜の体のノーマルに実際に使ってます。UNPCMの腰周りの凹凸が好みでして。とくに腸腰筋だか大腰筋だか...わかりますかね? なんとかゾーンとか言われてたスポーティな肉体にある骨盤の辺りから股にかけてV字に走る筋です。あれ好きなんですよ。
そしてそれがUNPCMのSG Optionalのノーマルにはあるんですよね。しかしながらそこ以外…胸の周りや背筋、お尻の凹凸が浅くてそれは逆に好みではなかったので、こうして移植して小夜に使っている次第です。
とまぁ趣味話が長くなりましたが、ノーマルマップは性質上、ディフューズと比べてさらに移植した部分との境目が目立ってしまいますので注意が必要です。
テクスチャ間であまりにも凹凸の度合いが違うと、少なくともこのやり方ではどんなに頑張ってもモデルに起こしたときに違和感バリバリMAXなので、前提として申し上げたとおり何でもかんでも移植できるわけではございません。ご留意ください。


・ 総括

ステップ1で終わってしまいましたねw
まぁやり方が簡単なだけにそこまでの内容も必要ないということで、ご容赦ください。
マイキャラクターのテクスチャの厳選をする上で、別テクスチャからのパーツの移植が必要であると感じたときはぜひ実践してみてください。
ではでは、皆様のキャラメイクがさらに捗ることを願っております。

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